ハクビシン対策
今回はハクビシン対策です。
ハクビシンは在来種でタヌキに似て見た目は可愛いのですが、雑食で何でも食べるため農作物の被害も起こすやっかいな存在。顔の真ん中に白い筋があるのが特徴です。
ほぼ日本全国に分布しており、夜行性のため昼間は寝て夜活動しています。高い場所が得意で柱を登れて小さな隙間でも入り込めますから、屋根裏や物置などをいつのまにか “ねぐら” にしていることもあります💦
そしてハクビシンは同じ場所でフンをする『溜め糞』 という習性を持っています。
その箇所ではだんだんとフンや尿が染みて、不衛生なだけではなく床の痛みにも繋がります。
①屋根裏にハクビシンがいた形跡が確認できました
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②糞を撤去し、消毒します
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③ここから侵入の恐れがあるため、網を設置
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④ハクビシンは樋も登れるため、トゲトゲ2つを取り付けして再侵入を防止
ハクビシンにはダニやノミが付いており、室内でダニやノミが発生する可能性や感染症の恐れもあるので要注意。
資格のない個人が駆除や捕獲することは禁止されている動物です。
足音や鳴き声が聞こえるなど、おかしいな⁈と思う事があったら、ご連絡ください。消毒・再侵入防止策まで対応致します!