天井断熱リフォーム実例

築35年、軽量鉄骨平屋・天井断熱改修をご紹介します。

天井裏は以前より小屋裏収納として利用されていましたが、夏場はサウナのような熱気で中に入るとメガネが曇り、収納していたステンドグラスも溶けて変形するほどの暑さだったそうです。

 

    施工前・小屋裏収納

 

 

断熱リフォームも建物ごとに状況が違うため、工務店さんと打ち合わせをしながら効果的な施工方法を考えていきます。

今回は図のような形で小屋裏収納を囲うことにより、熱の出入りを防ぐ形としました。

 

 

庭先から天井裏へホースで断熱材を送り、ブローイング工法で吹き込んでいきます。

    小屋裏収納部分への施工

 

 

    断熱施工部分 厚さ200㎜

 

 断熱リフォーム後の小屋裏収納

 

こちらの物件の天井断熱施工は2日間で完了しました。

 

猛暑により電力のひっ迫が懸念されていますが、熱中症にかからないようにエアコンの使用も必要不可欠という現在の状況において、外からの熱の影響を受けにくくし、中の環境を快適にエアコンも効きやすくなる断熱改修は有効な手段のひとつです。

これからの強い夏の日射熱も防いでくれる天井断熱。

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