1棟まるごと上棟を請け負います
新型コロナウイルスによって、今後は働き方や、家族・娯楽・住居の在り方などが変わると言われて
います。
今は世界を見回しても大変な時期ですが、私たちはそれが今後マイナスに向かうとは思っていません。
もちろんそれは、グラウンド・ワークスが身を置く住宅業界においても同じことです。
私たちは、地域の工務店さんや設計事務所さんの問題を解決することが使命だと考えてきました。
そして、大工職人不足の問題や、過酷な労働環境を改善するために、在来工法を工場でパネル化し、
現場にお届けする大型パネル事業に着手しました。
また、天竜材を通じて川上の山から川下の町までのつながりをつくるために、地域材パネルの開発を
行いました。
そして今回は、住宅の「フレーマー」と呼ばれる上棟請負職人として、上棟まで完工させます。
大型パネルによって工期を短縮することで、完成までアパート暮らしを余儀なくされるお施主様の
負担を少しでも軽減することができればと考えています。
大型パネルは、在来工法を守るための「手段」です。
「手段」は時代とともに変わっても、「いい家」を提供することに変わりはありません。
そのことを実際にご体感いただけるように、
今週の5月15日(金)「大型パネルの上棟式」を予定しています。
いつもなら工務店・設計事務所さんをお招きし、オープンな見学会を行うのですが、今回は
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、Facebookを活用したライブ動画で現場の生の状況を
配信いたします。
どうぞお楽しみに!