ぶんぶんぶん♪ハチが飛ぶ
4月に入りましたね~!
「ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ~♪」・・・春になるとこの音楽が頭に流れます♪
昨今、ミツバチが異常な形で消えたり、減少したことが、大きな問題になって
いることを耳にした方も多いと思います。
ことの始まりは1990年代。ヨーロッパ諸国で、ミツバチの大量死や数の減少
が報告されるようになりました。
なかでも、巣には蜂蜜や花粉などの食料やさなぎ、女王バチが残されて
いるのに、働きバチだけがいなくなってしまうことを「蜂群崩壊症候群」
といい、現在では米国、カナダ、中南米、インド、中国などの諸外国だけで
なく日本にまで広がっています。
なぜ働きバチが巣から消えたのか?
その謎については、当初いろんな説がありましたが、近年では「ネオニコチ
ノイド系農薬の多用が主たる原因である」との認識に固まりつつあります。
ネオニコチノイド系農薬は、虫の神経系を狂わせ、ミツバチがネオニコチノイド
に低用量でもさらされると、脳の動きが狂い、方向性を失って、巣に戻れなく
なってしまうと考えられています。
実は、日本でつかわれている防腐防蟻薬剤のおよそ70~80%がそのネオニコチ
ノイドだといわれています。
ということは、将来、「ぶんぶんぶん」の歌が消えてしまうかもしれないのです!
そんなことにならないように、当社では自然環境に配慮した防蟻処理をご提案
しています。
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