「SDGｓ」に取り組むことを決意しました

 

最近、あちこちでエス・ディー・ジーズ「SDGｓ」という言葉を見聞きすることが増えてきました。

では、「SDGｓ」とはいったい何でしょうか？

 

「SDGｓ」は、英語の「Sustainable Development Goals 」の略語で、「持続可能な開発目標」を

意味します。

この目標は、「誰ひとり取り残さない(No one will be left behind)」という理念のもと、2015年に

国連で採択されました。

経済成長が生み出した貧富の差や、気候変動の加速、紛争の多発による難民の増加・・・

「SDGｓ」はこうした課題を誰ひとり取り残さず解決し、美しい地球を後世へつないでいくための

「世界レベルの約束ごと」です。

その達成には、私たちが日々どのように暮らしていくかが大きく関わってきます。

 

私たちグラウンド・ワークスは、自社の理念と取り扱う商材に「SDGｓ」との共通点を見出したことから、

これに取り組むことを決意し、具体的な目標を掲げて課題解決のための実践を積み始めました。

 

当社は地盤調査、改良に関わる地盤事業、シロアリ対策のホウ酸処理、断熱工法のデコスドライ工法、

在来工法の省略化、合理化の木造大型パネル構法など、１つの事業において１つの製品や構法しか

取り扱っていません。

 

それは、私たち売る側の立場として納得できるもののみを皆様にご提供しようと考えているからです。

ですから私たちは、環境にやさしく、住宅会社様やお施主様にとって安全・安心な製品のみを厳選し、

責任を持ってご提供している自信があります。

 

ただし、まだまだ導入が進んでおらず、市場シェアとしては低いのが実情です。

今後は次の６つの目標を掲げてさまざまな工夫を重ね、より多くの皆様に私たちの製品をご提供して

いきたいと考えています。

 

これらの目標を達成するには、製品・工法としての付加価値はもちろん必要ですが、

それ以外にも、たとえば現場でゴミを最小限に抑える、無駄な資源を使わない、健康な暮らしに

つながる製品をご提供するといった様々な必要性を感じています。

 

私たちは、黒衣集団としての誇りを持って住宅の見えない部分まで心を配り、明るい未来を築く

ためにさまざまな創意工夫と努力を重ねていきたいと考えています。