盛土の地盤改良

「安全・安心・快適・長持ち」をモットーに、皆様の住宅環境を支えるパートナー「グラウンド・ワークス」です。
完成後は見えない部分となる地盤。
今回は、地盤改良をレポートしていきます!

もともと畑でしたが宅地として使用するため、盛土された土地。
新規盛土は地盤ではなく、あくまで荷重のため、元の地盤の数値と新しい盛土の荷重の両方から検討する必要があります。
盛土の収縮と元地盤の(粘土は圧密・砂は即時沈下)を抑制するために砕石による締固めを行い、不同沈下を防ぐことができます。

盛土の地盤改良工事

まずはあらかじめ決めたポイントをドリルで掘削作業。
その後、ピストンバルブによって天然砕石でパイル(杭)を形成するのですが、
ハイスピード工法は、地盤の状況にあわせて一本一本つくりあげていく工法!
機械だけに頼らない手作り工法で、砕石は約50センチ単位で
強度を確認しながら締め固めていきます。

パイル(杭)形成時の転圧作業で水平方向にも圧密がかかるため、
地盤の中でも摩擦抵抗の高い上部な柱(砕石杭)を支えます。

盛土の地盤改良工事

クオリティの高い施工が、お客様にとって将来の安心につながる。
作業は3名がチームとなり、確認をしながら行っていきます。

盛土の地盤改良工事