高気密住宅だからこそのお悩み解決！
VOC測定

揮発しやすい性質があるVOC(揮発性有機化合物)は、気体となって空気中に浮遊しています。
新築住宅完成直後にシックハウス症候群、化学物質過敏症の原因となるVOCを建物内の空気から測定することで、安心してお施主様へお引き渡しをして頂くことができます。


パッシブサンプリング

安心して高気密住宅を提供するために

お引渡し数年後、お施主様が
シックハウス症候群に？！

お引渡し前にVOC測定をしておけば、原因が建物にないことが証明されているため他の要因ということになります。
シックハウス症候群は様々な症状があり、日用品に含まれる化学物質や家具の接着剤、カビ・ダニなど、原因も広範囲に渡って考えられます。

自社の高気密を差別化するための
材料になる？

自然素材にこだわった家づくりなどの場合、化学物質できるだけ排除しているスタイルや、会社として住む人の健康に重視して取り組んでいることは、お施主様の信頼につながります。

温度が高く暖かい床下は
シロアリにとって絶好の環境です

床下暖房、床下エアコンを採用している住宅会社は特にご注意を！無防備な状態で放っておくと、シロアリは基礎や断熱材にも容易に巣を作り侵入し、建物の重要な部分をどんどん侵食していきます。

高気密化したことで“毒ガス室”の恐れ！！
室内に防蟻処理剤が入ってきます

従来のシロアリ予防は危険！シロアリ駆除による被害が寄せられています。
• 特に女性が「シックハウス」被害にあうケースが多いです。
• 頭痛・目や喉の違和感を訴える
•薬剤臭がひどく、体中が痛くてだるい

シックハウス症侯群、
化学物質過敏症の原因となる

VOCは継続的に吸い込むことにより、一部の人に強い健康被害が出るなど「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」を発症するおそれがあります。これらの発症には個人差があり、一般的に子どもの方が影響を受けやすいと言われています。

VOC測定の流れ

よくある質問

VOC測定とは、何ですか？
お部屋の空気中にある「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」の原因と指摘されているVOC（揮発性有機化合物）の数値を測定するものです。
測定対象の化学物質は？
ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレンなどです。
新築で使用される合板、PB、クロス糊、木材保存剤、塗料溶剤、接着剤、防腐剤、防蟻剤などに含まれています。
調査方法は？
自然吸着採取法（パッシブ法）といわれる濃度の平均値を測定するものです。測定日の前日の夕方に測定箇所を30分換気します。（お客様自身でお願いいたします。）
測定日の朝、測定器・検体を設置。同日の夕方に再訪し検体を回収します。気温が高くなる時間を含む8時間以上測定します。
結果報告は？
測定後、分析会社に分析を依頼し、報告書を作成まで行ってもらいます。約1週間ぐらいで結果が出ます。
測定箇所の㎡数に上限はありますか?
ありません。
原因となる対象物の特定はできますか？
できません。