風邪⁈ いいえカビ風です

 

毎日暑い日が続きますね。耐えがたいほどの暑さをしのぎ、熱中症にならないためにもエアコンは必需品かと思います。

 

お客様のお宅に伺ってエアコンを見せて頂くと、エアコン内部にカビやホコリ汚れがビッシリと付いてしまっていることがよくあります。

エアコン内部をお客様と確認するのですが、「こんなに汚れていたの??」と驚かれる方がほとんどです

 

主にエアコンから風を送るファン、風向きを変えるルーバーにカビやホコリが付着してしまうのですが、そうするとどういったことが起こるかというと・・・

カビやホコリの上を通った風、通称 “カビ風” が部屋の中に充満してしまうのです。

ちょっと嫌ですよね・・・

 

カビのニオイを感じるかどうかは、人によって違いがあるかと思いますが、カビは温度が20℃を超えて、湿度が60%を超える条件が揃うと発生💦

夏場のエアコンはハウスクリーニング業界では 『カビ発生装置』 とまで呼ばれる程です。

“カビ風” が原因の健康被害には

・アトピー性皮膚炎、鼻炎

・喘息

・過敏性肺炎、肺炎

などがあり、特にこどもや高齢者など免疫が低いと影響が大きくなってしまいます。

日頃のこまめな室内の換気も有効ですが、フィルターや吹き出し口に黒い点々汚れが見える、カビのニオイがする、そんな時はすぐに我々にご連絡ください。