子どものための健康住宅

毎日寒い日が続きますね。最近はインフルエンザも流行ってきているようです。

特に小さなお子様がいるご家庭では、充分な健康管理が必要な時期ですね。

 

寒い時期は、朝起きると喉がカラカラで、お肌もカサカサになりがちです。

その原因は室内の急激な温度低下。乾燥もしやすいので要注意です。

 

健康にも、美容にも、室内環境が大きく影響します。そこで、室内を常に快適な

状態に保つためにおすすめなのが、弊社の断熱材「セルロースファイバー」です。

 

なぜなら、「セルロースファイバー」には湿度を調整し、快適な住空間を守る

“調湿効果”があるからです。

 

 

新聞紙をリサイクルしたセルロースファイバーは、自然素材ならではの優れた

調湿性を発揮します。そのため、1年を通して室内を適度な湿度にコントロール。

梅雨時のジメジメ感や、冬の過乾燥を緩和して、快適な室内環境を保ちます。

 

たとえば、室内の相対湿度が55%のとき、室内の空気には500mlのペットボトル

112本分の水蒸気が含まれています。それが35%に低下すると、セルロースファ

イバーがペットボトル20本分の水蒸気を吐き出してくれます。一方、相対湿度が

75%に上昇した場合は、32本分の水蒸気を吸い込んでくれるので、常に快適な

湿度を保てるという訳なのです。

 

 

セルロースファイバーの調湿効果による冬の乾燥対策は、風邪やインフルエンザ

の予防にもなります。小さなお子様がインフルエンザにかかってしまうと体への

負担も大きいし、奥様またはご主人が仕事を休まざるを得なくなります。さらに、

家族全員にうつる危険性もあります。毎年、見えない菌の脅威に怯えながら暮ら

すのはとっても大変です!

最近の家づくりでは「夏は涼しく、冬は暖かい」のが当たり前といわれますが、

それに加えて調湿性にも注目してみてはいかがでしょうか?