木造大型パネル構法の見学会を行いました!
先週末、アイズホーム様の現場にてグラウンド・ワークス初の木造大型パネル構法見学会を開催
しました。
今回は地元住宅会社様向けの現場見学会でしたので、多くのプロの目線を感じながら上棟作業を行い
ました。
住宅会社の皆様からは
・こういう時代になってきたね
・大工さんが建物から降りずに作業ができる、本当に早い
・大工さんが打ったり、切ったりの作業があまりないね。現場が比較的静か。
・・・といったご意見を頂きました。
また、今回の見学会で特に注目を浴びたのは、現場でゴミが出ないことです。
大型パネルは工場で生産され、組み立てた状態でトラックに積まれて現場に届きます。
つまり、現場での余計な加工がいらず、生産の無駄なパッケージ包装もないため、ゴミがほとんど
出ないのです。
グラウンド・ワークスが掲げるSDGs目標は、『つくる責任・つかう責任』
現場でゴミを最小限に抑え、無駄な資源を使わないという方針に、大型パネル構法はしっかりと合致します。
また納入した翌日に職人さんがクリーンな現場で作業できるのも魅力だと思います。
今後、木造大型パネル構法が普及することで現場環境を整えて働きやすい現場で新たな若い職人を増やす。
木造大型パネルは職人不足に対応する礎になると確信しています。
では、先日の現場見学会での作業の流れを簡単にご紹介します!
①予定通り AM8時30分からのスタート!
アイズホーム様の大工さん4名と、ウッドステーションから4名、計8名で上棟を行いました。
②作業は順調に進み、お昼過ぎには2階の壁パネルの設置がスタート。
さらに、屋根パネルを組んでいきます。
③怪我もなくスムーズ&スピーディーに上棟が完了!
夕方予定されていた餅投げまでに無事施工できました。
上棟式が無事に終わり、アイズホーム様が喜ばれていたのはもちろんですが、お施主様もとても
満足そうな表情をされていたのが印象的でした。