ゴミが少ない現場

~地域材大型パネル~

上棟の翌日は雨。

しかし、地域材大型パネルの建築現場では雨に濡れることはなく、そのまま現場作業に取り掛かれます

 

地域材大型パネルの上棟を、予定通り無事に終えた袋井市月見町の現場です。

翌日はあいにくの天気でしたが、2次防水まで済ませてあるため、雨に濡れずに室内工事が

可能です。

“お施主様の人生をかけた建物を濡らさない!”グラウンド・ワークスのお客様への約束です。

 

本日はシロアリ処理。

 

通常は、雨で木部が濡れてしまうと乾燥するのを待って作業しなければなりませんが、

地域材大型パネルなら問題なく作業が進められます。

 

現場にいた大工さんからも、大型パネルは予定が組みやすくて“いいね”と感心されました。

 

今回は、当社の大工5名で上棟までを始めて請け負いました。

 

地域材大型パネルはトラックによって「JUST IN TIME」で現場に運ばれ、

大工さんが施工していきます。

 

午前中に1階部分、午後からは2階と屋根、2次防水工事まで行います。

サッシまで取り付けてあるので、翌日からの雨や防犯の心配もありません!

 

 

さらに、地域材大型パネルのもう1つの大きなメリットは、ゴミがあまり出ないことです。

 

パネルは工場で組み立てらるため、梱包材や部品などが少ないのも大きな特徴です。

ゴミが少なく、現場が整頓されていると安全で全業者職人がやりやすく生産性や施工精度も向上します

お施主様がいつ来ても安心して見学できる環境は重要だと思います。

 

私達は「SDGs」の目標を実現するために、黒衣集団としての誇りを持って住宅の見えない部分まで

心を配り、明るいミライを築くために今後も地域材大型パネルを普及していきたいと考えています。

 

当社では、今回ご覧になれなかった住宅会社様、設計事務所様向けに、地域材大型パネル施工動画の

準備を進めています。

 

地域材大型パネルにご関心がある方は、グラウンド・ワークスまでご連絡ください。