令和2年7月 豪雨・仮設住宅建設①

「安全・安心・快適・長持ち」をモットーに、皆様の住宅環境を支えるパートナー

「グラウンド・ワークス」です。

 

このたびの令和2年7月豪雨、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 

熊本県を襲った豪雨では9000棟以上の家屋が被害に。

今もって避難所生活をされている方が多いなか、急ピッチで仮設住宅建設が進められています。

建設予定の仮設住宅は700戸以上になるそうです。

 

 

そのうち517戸は木造在来工法で建設されます。

 

耐震性や断熱性をおそろかにすることなく、生活のしやすさ、いずれ解体するときの付加までが

考慮されています。

 

断熱性と防音性に優れる理由からデコスドライ工法が採用され、各地のデコスドライ施工認定技術者が

応援にかけつけました。

当社からも、8月19日~22日 芦北町ゆめもやい緑地団地へ山下・小松ペア

9月7日~12日 球磨村総合グラウンドへ小松・コランペアが参加!

 

 

東日本大震災では仮設住宅での生活が数年にもわたってしまう状況でした。

これをきっかけにして、仮設住宅の住まい心地や安全性も重視されるように。

 

 

この心得から伝わるでしょうか?

 

現地は200~300名ほどの工事関係者でごった返しているにもかかわらず、一刻も早い復興を願い、

仕事に誇りを持って粛々と進めていく一体感がありました。

 

職人不足が叫ばれている中、数百人の職人を集められる機動力に驚くとともに我々も一員として

成し遂げる、やりがいを感じながらの数日間でした。

 

400トンのデコスファイバー!

 

 

球磨村につくられる113戸の団地、一戸一戸分担し手作業で吹き込みしました。